今日はいつも通りのルーティーンで勉強しましたが、残業時間の勉強がどうも集中力が出ず、あまり勉強せずに帰ってきてしまいました。それでも3時間は勉強しました。
勉強時間の管理表見ると、10月26日の勉強時間が2時間半で、それ以降は全て4時間以上勉強していたようですwww
少し飛ばしすぎたので、今日はこれで良しとします。
時間もあるので、今日は宅建の権利の勉強について書いてみようと思います。
私もまだ受験済者で合格はしていないのですが、一応45点取れていたのも事実なので、合格予定者?の意見として書きます。
宅建受ける人の多くが権利ムズイ!って思うと思います。
私も、過去の別試験の経験から基本は知っていましたが、宅建の権利はやっぱり難しいと感じました。
ですが、結果として今回、権利関係は1問間違えた以外は全問正解出来ました。
(ちなみに、今回は2回続けて時効取得する問題で間違えました、、、)
予備校だと親切に教えてもらえると思うのですが、独学でも絶対に攻略出来ます。
来年の宅建受けようと考えている方など、もし勉強方法を迷っている方がいれば、参考にして下さい。
1.法律用語を覚える(参考書でOK)
まずは、法律用語を理解する必要があります。錯誤、通謀虚偽、後見人、表見代理人など、法律用語の定義を覚えます。これは絶対条件なので、やるしかないです。
想定勉強時間 2週間(1日1時間)
2. 基本的な内容を覚える(参考書でOK)
基本的な内容について理解を深める必要が あります。詐欺は取り消し出来るが、善意の第三者には対抗できない、代理人に与えた制限は善意の第三者には対抗出来ない、ぐらいのとこまでは参考書で覚えた方が良いと思います。
想定勉強時間 2週間(1日2時間)
3.過去問解く(ネットに落ちてる過去問サイトで十分です)
ここからが本題ですが、上の知識で過去問解いても、宅建試験だと恐らく2~3点ぐらいしか取れないと思います。5点ぐらいとれるかな?
そこで、過去問で解けない問題があったら、解説を読みます。解説でその論点を理解した上で、その根拠になる条文をネットで検索します。私が使ってたサイトでは、解説の横に必ず(民法〇〇条)って記載されていたので、それをググります。
ググると、その民法の原文及び解説が記載されています。その民法の原文を読み、その解説を読むだけです。
解説だけだとその論点は理解できるのですが、条文ではいくつかの論点が入っている事も多いと思います。条文全てを理解すれば、変化球の質問にもついていけるはずです。
過去10年分の過去問(150問ぐらい)についてこれをやれば、8点ぐらいは取れると思います。150問だけなので、1日6時間ぐらい集中すれば、3日で終わります。過去問20年やれば10点まで上がるはずです。
1,2、3併せても、1か月半あれば十分攻略出来ます。来年の試験受けようと考えてるけど、権利関係は苦手だなーって思っている人は、勉強方法の一つとして参考にして下さい。
これも出来ないと言う意見もあると思うので、気が向いたら、「借地借家法だけ攻略法」とかも書いてみようと思います。